crossnote ver 1.6.11 Release note

2 Virtual Document機能

Virtual Documentとはドキュメント間の論理的な構造を定義するための仕組みです。

Virtual Document自体はドキュメントの一種です。ワークスペースの中では、下記のように、1つのファイルになっています。

Virtual Documentを開くと、次のようなVirtual Documentのエディタが開きます。

ワークスペースのドキュメントをドラッグ&ドロップすることで、ドキュメント・リンクを追加することができます。また仮想的なフォルダを追加して、その中にドキュメントを入れることができます。

Virtual Documentのドキュメントリンクは特定のバージョンに固定させることができます。またセットアップしていないプロジェクトのドキュメントでも直接開くことが可能です。フォルダに編集予定を立てた場合には、そのフォルダに含まれるドキュメントについても同じ編集予定が設定されます。


Virtual Documentは導入するPluginに応じて、動作や見た目も変わります。

下記はドキュメント構造のエディタとして動作するPluginを導入した場合の例です。こちらの場合にはフォルダの代わりに「見出し」のアイコンが表示されます。また上記のVirtual Documentではドキュメント名となっている部分がタイトルになっています。

3 その他主な変更点について

品質管理の一環としてQMS用のWebページを公開しています。https://t1.updateit.jp/trac/crossnote/をご参照ください。

なおこのページは、crossnoteの「ヘルプ」メニュー→「品質管理(QMS)」でも開くことができます。