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crossnoteでは、個別のドキュメントは書式設定を持っていません。その代りにテンプレート・ドキュメントの書式設定を共有管理し、それを各ドキュメントが利用する形になっています。こうすることで、ドキュメント毎に書式がばらばらになるのを防ぎ、統一されたドキュメントを構成することができます。
書式設定が共有されているので、テンプレートの書式を変更すると、それをテンプレートとしているドキュメントの書式も同時に変わります。
このテンプレートの書式を編集するためのエディタ = Style editor がご利用できるようになりました。
スタイル・エディタの例
crossnoteの部品(見出しや本文、図形枠、式枠、表枠など)毎に、フォントの種類や大きさ、文字の種類、位置などのデフォルト値を設定します。
crossnoteでは、こうした一般的な書式設定だけでなく、利用可能なフォントの種類や大きさ、ページマージンの最小値・最大値、文章に関する規定などのルールを設定できるようになっています。これにより利用するフォントに制限をかけたり、極端に小さなフォントにならないようになルールを書式として設定できます。
Style Editorは追加機能としてインストールすることにより利用可能です。
その他の主な改良につきましては、下記をご参照ください。
管理番号
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Plug-in
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概要
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#3089
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改善
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書式エディタの開発
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#3102
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改善
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docファイルのインポート処理の改善
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#3103
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改善
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見出し罫線への対応
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#3110
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バグ
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eCTD viewer
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M1はLeafタイトルだけでなく構造タグのタイトルも抽出してしまう
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#3111
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バグ
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eCTD viewer
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1つのエレメントに複数のLeafの場合、QCに出力されない
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#3112
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改善
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eCTD viewer
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全部空の行はQCに出力しない ようにする
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#3113
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改善
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eCTD viewer
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ManufacturerをQCで出力する際、pとsを分ける
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#3115
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改善
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eCTD
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Index情報からLeafの属性をメンテナンスする機能の追加
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#3116
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改善
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eCTD viewer
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QCにSequence毎にグループ化するオプションを追加する
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#3118
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改善
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eCTD viewer
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Indexの中身と実体の違いのレポート 機能の追加
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#3120
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改善
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eCTD
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フォルダの構築処理等の高速化
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なお、過去のリリースノートは、http://www.updateit.co.jp/crossnote/support.htmlを参照してください。