crossnote ver 1.5.2 Release note

このリリースノートは、リリース直後に1回だけ表示されます。それ以降はヘルプメニューから開くことができます。

1 概要

crossnote version 1.5.2ではテキスト枠に対する複数スタイルの対応、コミット操作手順の改良、Wordファイルへの出力結果の品質改善、XMLデータによる表の自動作成機能の改善などを行いました。

2 主な機能追加

2.1 コミット操作手順の改良

変更したドキュメントを一括してコミットする仕組みを追加しました。ツールバーが以下のように変更されています。

使い方は簡単です。

  1. ワークスペースビューで、コミット対象とするドキュメント、もしくは同じプロジェクトのドキュメントなどを選択してください。
  2. ツールバーの一括コミット・アイコンを押します。
  3. 自動的に変更点ビューに切り替わり、コミット画面が開きます。以降は今までのコミットと同じ流れです。
なお変更しているドキュメントが複数あって、特定のドキュメントのみをコミットしたい場合には、今まで通り変更点ビューから対象のドキュメントを選択してコミットしてください。
コミットメールはcrossnoteサーバから出すように修正しました。これにより煩雑なSMTPの設定をしないでもコミットメールが利用できるようになりました。またコミットメールのコメントを設定画面でカスタマイズすることができるようになりました。メニューの「ウィンドウ」→「設定」を開き、「コミットメール」を選択すると、メールの件名やコメントを設定する画面が開きますので、文面を変えたり署名などを入れたい場合には、こちらでカスタマイズしてください。

コミットメールを出すには、コミット画面で「コミットしたことをメールで知らせる」のチェックボックスにチェックを入れてください。

2.2 Wordファイルへの出力結果の品質改善

2.3 XMLデータによる表の自動作成機能の改善

2.4 テキスト枠に対する複数スタイルの対応

3 その他、主な機能改善及び不具修正の一覧

その他の主な改良につきましては、下記をご参照ください。

表1 ver 1.5.2におけるその他の主な修正点一覧
管理番号

概要
#2729
改善
同期Viewのコミットパネルの改良
#2744
改善
参照コピーをJavaScriptで制御できるようにする
#2748
改善
WordExport時、Wordファイルをテンプレートにできるようにする
#2749
改善
プロパティの単位としてmmで指定できるようにする
#2777
改善
余白の設定をWordとそろえる
#2782
改善
トンボを表示可能にする
#2797
改善
テンプレートの確認および切り替え機能をドキュメント・プロパティに追加
#2845
改善
図形のテキスト要素の属性変更で高さが足りない場合、自動拡張する
#2869
改善
変更点Viewで新規追加ドキュメントのダブルクリックへの動作の修正