crossnote ver 1.4.6 Release note

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1 概要

crossnote version 1.4.6 リリースではXML対応を強化し、ドキュメントにスキーマ定義を付けることができるようにしました。

2 主な機能追加

2.1 XMLタグ機能の強化

XMLタグ機能を強化し、ドキュメントにデフォルトのXMLスキーマを設定できるようにしました。この修正によりcrossnoteを使って簡単に構造化ドキュメントを作成できるようになりました。

2.1.1 デフォルトXMLスキーマの設定

2.1.2 XMLアウトライン

2.2 XMLタグによるインポート機能の強化

デフォルトのXMLスキーマを設定している場合、そのXMLデータは簡単にインポートできます。
デフォルトのXMLスキーマに対応したXMLデータをインポートすると、スキーマ設定に基づいて見出しやテキスト枠、図形枠などを追加します。また表にXMLタグを設定して用意しておけば、インポートしたXMLデータを可変行の表に流し込むこともできます。

3 その他、主な機能改善及び不具修正の一覧

その他の主な改良につきましては、下記をご参照ください。

表1 ver 1.4.6におけるその他修正点一覧
管理番号

概要
#2506
改善
ColorPicker対応
#2507
バグ
ver 1.4.5がオフラインで起動しない
#2508
バグ
外部ファイルの編集が修正を取り込まなくなる場合がある
#2509
バグ
crossnoteがCPU100%にしたまま止まった状態になる
#2519
改善
XMLタグ入力の改善
#2539
改善
XMLタグのエクスポートで設定済みのタグのみが選択可能とする

なお、過去のリリースノートは、http://www.updateit.co.jp/support/index.shtmlを参照してください。