2.1 ドキュメントの整理方法の改善（複数ビュー対応）
ドキュメントの整理方法として、crossnoteにはビューという仕組みがありますが、これを強化しました。
ビューとはドキュメントを分類するキーのことで、ワンタッチで指定したビューに所属するドキュメントの一覧を表示することができます。
- プロジェクトに新規に加入した人が読むべきドキュメント一式をまとめておきたい
- プロジェクト管理上、社内規定で必須のドキュメントに印を付けておいて、簡単に引き出せるようにしておきたい
図2.1.1 ワークスペースでビューを指定する
今までは１つのドキュメントに１つのビューにしか割り当てることができなかったため、例えば「成果物」の１つで、かつ「最初に読む」ドキュメント、という指定ができませんでしたが、今回のリリースより、１つのドキュメントを複数のビューに割り当てることが可能になりました。
図2.1.2 ドキュメントの新規作成時にビューを指定する
なお、ビューはプロジェクト毎に追加設定が可能です。ビューの設定はプロジェクトのプロパティ画面から設定します。（プロジェクト・アドミニストレータの権限を持っている人のみが設定することができます）
図2.1.3 プロジェクト・プロパティからビューの設定
2.2 質問カテゴリーの設定機能
質問の際のカテゴリ項目をプロジェクト毎に設定することができるようになりました。
図2.2.1 質問のダイアログでカテゴリーを選択する
質問のカテゴリーは、プロジェクト・プロパティから設定します。
図2.2.2 質問のカテゴリーの設定
なお、質問のカテゴリーを複数のプロジェクトで共用する場合には、ファイル形式でエクスポート＆インポートさせることができます。